自分は普段から自分で自分を苦しめています
楽しいことや嬉しい事があると、いつにも増して自分を苦しめてしまいます
自分はわざと苦しさをアピールしてます
自分が利益を得ると周りにいる人がうざったくなります。嫌いになってしまいます
人は利益を得た時に、対価として相手にお金を払ったり感謝しますが
自分は利益を得た時に、お金の代わりに苦しみを売ってしまいます
なぜ利益を得た時に苦しくなるんでしょうか?
カゴメさん初めまして。
pika pika の高橋と申します。
利益を得たときに苦しくなってしまうのはなぜか、
というご質問ですね。
もっと細かい状況を伺えば
ピンポイントで的確にお答えできるのですが、
ご投稿の文章の中から、
考えられることを
3つピックアップさせて頂きます。
《無意識の行動のクセが、あるかもしれません》
人は、何度か同じ行動を繰り返したときに
その方法で「うまく切り抜けられる」と感じると
それを無意識のうちに「行動パターン」として
使ってしまうことがあります。
無意識にパターン化されてしまうため、
自分では、なぜそのような行動を取るのか
理解できないことも多いです。
例えば、小さい頃に「辛いけど笑って見せたら褒められた」
という経験を繰り返していると、
「辛いけど笑う」という行動がパターン化されて、
褒めてくれる人がいない場所でも
「辛くても笑う」ということをしてしまいます。
このような状態は
自分の行動パターンをカウンセリングで見つけ出し
原因となった過去を探ったり、
別の行動パターンで上書きをすることで
ラクになると思います。
《自分への評価が低すぎる》
一般的には「妥当だ」と思われる利益も
自分の評価が低すぎる方は
「こんなに受け取るのは妥当ではない」
と感じてしまいます。
提供した労力に見合っていない、
もらいすぎだ、と感じたり
自分には負担が重すぎる、
と感じたり、
これ以上を自分に望まれたら、
期待には答えられない、
と不安になったりします。
これらの場合は、自分への評価を
少しずつ上げて行くことで
適正な利益を気持ち良く受け取れるようになります。
《幸せになることの恐怖》
人は誰でも「幸せに生きたい」と思うものですが
うまくいかないことばかりが続いていると
「良いことの後には、
悪いことが待っているのでは?」
という不安を持ってしまうことがあります。
自分には悪い事ばかり起きる、と思っていると
何か良いことがあったときに
「これは悪いことが起きる前触れだ」と考えて
その悪いことが怖くて
良いことまで受け取りたくない気持ちになってしまいます。
このような場合は、
この「幸せへの恐怖」を和らげるための
カウンセリングやセラピーを受けると
自然に利益を受け取れるようになるでしょう。
以上、3つの例を出させて頂きました。
この3つがカゴメさんに当てはまるかどうか
今の段階では判断できませんが、
これ以外にも考えられることはありますので
もしよろしければ、
1度ご連絡をいただければ
お力になれます。
カゴメさんが、
満足感を持って、
気持ち良く利益を受け取れる日は
必ず来ます。
カゴメさんの豊かな人生を
応援しております。