結婚4年、45才。
主人のDV・モラハラから、
四歳の子供を連れて脱出してきて
半年以上経ちました。
主人は40才です。
幸い、私も仕事をし、
子供も元気で笑って過ごせております。
脱出の際は話し合いもせず、
ホントに何も言わずに出てきました。
酷い暴力があったので、
離婚の話など出来る状況ではありませんでした。
両親にも、脱出当日に実状を話した様な状況です。
脱出後は離婚調停しましたが、
復縁希望の主人と話し合いが付かず、
現在裁判を申し立てております。
現在子供にも会わせておりません。
相談は、主人の精神状態についてです。
裁判を申し立てたところ、
主人がやっとこちらの弁護士に連絡を入れてきて、
「精神を病んでいる。生活を立て直したいから、
とにかく子供に会わせて欲しい」
と言ってきています。
調停中も、眠れなくて薬を飲んでいる、とか
手も震えて仕事も手に付かない
(自宅で自営しております)とか
聞いてはおりました。
弁護士が聞いたところ、「不安障害」とのこと。
さんざん、人を罵倒して、暴力を振るってきたのに、
突然の事とは言え、私と子供がいなくなったら「不安障害」だなんて…
はっきり言うと、呆れてしまいます。
主人がこんな状態で、弁護士交えてとは言え、
私が話し合いに応じて良いものか、
子供に会わせて良いものか、悩んでおります。
主人のしてきた事は、「力で愛を得ようとした事」です。
力で、俺の言うことを聞け、俺の方を見ろ、と言い、
少しでも反抗すると、酷い暴力を振るわれてきました。
ですので、話し合いをしたら、子供に会わせたら、
もっともっと、と言ってくると思います。
が、弁護士からは、「このまま自殺でもされたら…」
とまで言われました。
そこまでの危険性があるのか、
話し合いに応じて良いものか、お聞かせ頂きたく、
よろしくお願いいたします。
のんのさん、初めまして。
pika pika の高橋と申します。
DV加害者の旦那様が「不安障害」になり
生活を立て直したいから子供と合わせて欲しいと
言って来ている。
その要望には答えないことをオススメします。
旦那様に必要なのは
お子さんに会う事ではなく
カウンセリングを受けることだと
私は思います。
DVを続けて来た旦那様の心の中には
「DVをせずにはいられなかった原因」が
潜んでいます。
一般的には子供の頃の家庭環境が
原因になっている場合か
もしくは学校や会社でイジメにあった
経験があるか
今現在イジメにあっているか・・・
それらの心的原因は
お子さんに会ったとしても
消えるものではありません。
現に、お子さんと一緒に暮らしていた時に
DVをしてしまっていましたよね。
「自殺をするのでは」と
ご心配なさっているようですが
それも含めて
(自殺の可能性があるとは限りませんが)
カウンセリングを受けられるよう
弁護士さんを通して
お話していただくのが良いかと思います。
DV加害者がその気持ちを克服するには
それなりの時間と労力が必要です。
会ってしまうと
目の前の妻や子どもから
愛を奪い取ろうとする気持ちが
また出て来てしまう可能性が高いので
旦那様ご本人が乗り越えるためにも
お会いにならない方が
良いかと思います。
のんのさんと娘さんは
安全な生活の中で
お二人の笑顔を増やして行けるよう
穏やかに過ごされて下さい。
のんのさん自身にも
心のケアが必要かもしれません。
まだ癒えない心の傷や
幼い頃の心のトゲなどがありましたら
pika pika にご相談下さいね。
のんのさんと娘さんの
暖かで安心な生活を
応援しております。